住宅ローンには借入限度額がある

私も20数年前に住宅ローンと言うものを組みました。
家は一生ものと言われますから、住宅ローンを何度も借りる人はそうたくさんいないと思います。
ですから、ほとんどの人にとって、住宅ローンを借りるというのは、初体験になるものです。
私の場合も、初めての住宅ローンだったので、ほどんど知識らしい知識はありませんでした。
幸い父が金融関係の仕事をしていたので、父にいろいろ教わって住宅ローンを組むことができたんですが、自分だけで住宅ローンを組もうとしたら、すごく大変だったお思います。
何も知らなかった私ですが、最初に驚いたのは、住宅ローンには借入限度額があるというものです。
まあ、冷静に考えれば当たり前のことなんですが、収入に応じて借りられる金額の上限が決まっているのです。
特に痛かったのが、金利の安い住宅金融金庫の限度額が低かったことです。
私は結構若くして持ち家を持ったので、収入が少なくて必要な資金を住宅金融公庫だけで調達できなかったんですね。
仕方がないので、父親に援助してもらったり、一般の銀行から高い金利で住宅ローンを組んだりしました。
なんとか色々な方法でお金をかき集めて、必要な資金を用意することができたのですが、こういった知識が全くないとお金を借りるだけでも、かなりの精神的ストレスがたまるんじゃないかと思います。
私の場合も、周りの支援を得ながらでもかなりのストレスがあって、一時期食事がのどに通らなくなったぐらいです。
ともかく、住宅ローンには収入に応じて借入限度額があるということを理解しておいた方がいいでしょう。
さらに言えば、借入限度額と金利は連動していて、借入限度額が多い分金利も高くなるということです。
つまり貸し出しをする側から見ると返済が滞るリスクが高い客ということですね。
住宅を購入するとなると、どんな場所に家を持つかとか、どんな家を建てるかと言った夢のある部分に関心が熱り待ちですが、実際はお金の問題と言うリアルの部分が一番大切だったりします。
こちらのことは忘れずにいたいものです。
あとは、返済計画です。
私の場合は、金利が違う住宅ローンが複数あったので、できるだけ金利の高いローンは早く完済するように調整したり、変動金利などを組み合わせて短期返済分の金利を低く抑えるなどの工夫をしました。
借入金が大きい分、金利のちょっとの違いが返済額に大きく響いてきますから、その辺は何度もシュミレーションするといいでしょう。